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限界さんぽ(番外編)~飯盛山へセガンティーニの風景を求めて

2020年4月10日(金)

飯盛山(めしもりやま・いいもりやま)は全国に50以上あるそうです。今回訪問した飯盛山(めしもりやま)は長野県南佐久郡にある山です。位置的にはJR小海線清里駅(山梨県)とJR最高標高地点(1,345m)にある駅として有名な野辺山駅(長野県)の間にあります。この飯盛山は奥秩父山塊に属しているとのことで、人によっては東の奥多摩にある雲取山に始まるこの一帯を東アルプスと呼ぶそうです。今回は野辺山高原平沢峠駐車場わきの「しし岩登山口」から出発しました。この山は八ヶ岳連峰の真向かいに位置している標高1,643mの山ですが、駐車場の標高が1,450mありますので、登山というよりハイキング気分で気軽に登ることが出来るのも魅力です。三等三角点のある平沢山を経て飯盛山山頂までは、ゆっくり歩いても1時間半で到着します。ここは南アルプスや八ヶ岳連峰の山々の最高の展望台です。360度の絶景は飯盛山の大きな魅力の一つです。また、ある人が世紀末の画家セガンティーニの絵のような日本離れした風景が楽しめると言っていました。明るいイメージの飯盛山と暗い世紀末画家の絵がどうしてもフィットしないのですが、ぜひその風景を見たい・・・それも今回の訪問の動機です。

限界さんぽ(番外編)雪の日~飯能市八徳の一本桜を見に行く

 

2020年3月29日(日) 季節外れの雪の日、飯能市「八徳の一本桜」を見に行きました。西武池袋線「吾野駅」から歩いて1時間程の所にこの木はあります。今年の桜は平年より1週間も早く咲いたのに、なぜか満開時期に雪が降りました。私は例年この時期にこの木に会いに来るのですが、今年は様相が異なります。桜の木は標高400m弱の所にありますので、いつもは桜の木の下にあるベンチに座って南方の山々を楽しむことが出来るのですが・・・・

私たちはどこを歩いたか? 2011年12月17日~2020年1月12日

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